2019/08/11 12:17

「時計回りは右回り」。

理由は「時計の起源である日時計の影が右回りだから」
という説に異論を唱える者は少ない。


しかし、それは北半球に限った話。
南半球では太陽は東から昇り、北を通って西に沈む。
そう、地面に映る影は左回りなのである。

南極には様々な都市伝説が存在する。
その一つに「分厚い氷の下には、超古代
文明が眠っている」というものもある。



そこに高度な文明が発達していたとしたら
「左回りの時計」がオーパーツとして発見
されたとしてもおかしくはない。

2014年6月。南米のボリビアでは国会議事堂の時計
が左回りに変更された。「北半球における不公平を、
南半球に出現するであろう新たな世界秩序によって終
わらせる」という意思を表明したものである。



「時計回り」「反時計回り」という表現が、「北時計回り」
「南時計回り」と呼ばれる日が来るのも遠い未来ではない
ように感じられる。



世の中の常識やシステムに疑問を感じた人が
【南極大陸掛け時計】に辿り着く。

「人間万事塞翁が馬」
時が過去の意味を変えてしまうことがある。
無駄だと思っていた経験が財産に変わる事がある。
無いものは作ればいい。誰かに作ってもらうのもいい。
未来は明るい。時を愉しもう。

時ヲ愉シム 未来時計工房